プロフィール

はじめまして。

国家資格キャリアコンサルタント(2023年8月~)

2006年より人材業界に身を置き、長らく気にかけていたキャリコン資格。第23回でようやく受験をし、改めてキャリアコンサルタントとしてスタートしました。

学生時代は薬学部に憧れ理系に進むも、諸々あり方向転換し化学系の学科へ進学。しかし研究が合わない…人生最大に体重も減り(笑)、この道には進まない、と決め製薬会社の営業としてキャリアをスタート。

初めての一人暮らし、かつ雪国で車生活。今思うと大変なことがたくさんありましたが、今でも関係が続く良いお友達とも出会えた貴重な期間。

その後人材業界へ転職。

派遣営業として、主に大手顧客を担当し自分より年上ばかりの派遣社員に時には指導をしなければならない、自分よりかなり年上のペアでついている契約社員の方に指導をしなければならない…20代半ばの頃はかなり苦しんだ時期でもあります。平日は週4ペースで飲み、土日は遊び歩く、夜と週末は充実しておりました(笑)。その頃から民間資格であったキャリコンは知っていましたが、土日どちらかを使って通学するなんてありえない…と思っていました。あの頃に取得していたら…!と思った時期もありましたが、結果として23回で受けたことが今の活動に繋がっています。たらればはなし!今の選択が人生の中でベストであったと心から思っています。

出産、育休を経て仕事復帰。復帰は新規事業の部署での営業で慣れない仕事でしたが、メンバーに恵まれ大変ながらも楽しく過ごしました。その後、プロジェクト終了のタイミングで異動。異動先は、当時の会社がその数年前に買収した組織で、これまた転職をしたくらいのギャップ。それまでの常識が覆される環境ではありましたが、お客さんにも恵まれ、それなりに楽しく仕事をしていました。

転機となるのは子供が3歳になりフルタイム勤務になったことと、その直前に起きた家庭内トラブルによりワンオペになったこと。

元々仕事量が多い会社で時短が明ける半年くらい前から仕事が増え始めました。当時20時まで預かってくれる保育園ではあったものの夕食はなし(おやつで過ごす)。PC持ち帰りなどができなかった時代で、お迎えは20時ギリギリ。その20時にも電話はかかってくる。子供は夕ご飯を食べられずに寝てしまったり、お風呂に入れない日も多かったりと、私が思う子供にとって普通の環境ではない状態で生活をしていました。

その生活に限界を感じ、退職の申し出をしたのが息子が3歳終わりの頃。

 

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